GALLERY

スクラッチアート作品のご紹介


『レースの世界』

2018年制作


『黄金の太陽の花』

2018年制作


『炎帝』

2018年制作


以前描いた作品、『月の都』の対になる絵が手元に欲しいと思い、描いた作品。

炎帝、太陽です。

『月の都』が、黄金色の円(まどか)な日本の月を描いたものなので、対になる太陽も

日本の太陽が良いと思い、赤い色を使って描きました。

日本で太陽といえば、天照大神ですが、この絵はその天照大神からイメージをふくらませ

八咫鏡(やたの かがみ)

八尺瓊勾玉(やさかにの まがたま)

草那藝之大刀(くさなぎの千 たち)

豊葦原千五百秋瑞穂国(とよあしはらの、ちいおあき みずほのくに)の瑞穂

といったモチーフをかなり抽象化して、描いていきました。

ちなみに、炎帝というのは、中国の夏を司る神の名前ですが、

本で見た「炎帝」という字面が、赤い太陽にふさわしい様に感じ、

このタイトルをつけました。



『尊き面影の聖女』

2018年制作


リジューの聖テレーズです。

幼いイエスと小さな花のテレジアこと、このフランスの聖人について知ったのは、

シャンソン歌手エディット・ピアフの自伝の中ででした。


ピアフの語るところによると、聖テレーズに加護を求めて祈り、

その願い聞き届けられた時には、どこからともなく薔薇の香りがするというのです。

実際、ピアフは最愛の恋人マルセル・セルダンについて祈った時、

香水の瓶が割れたのかと思うほど、強い薔薇の香りが家中に立ちこめるという

経験をした、と語っていました。

どうやらピアフの願いは聞き届けられた様ですが、第二次世界大戦中も、

聖テレーズが出現し、連合軍に奇跡的な救援を与えたという報告があるそうです。

真偽はわかりませんが、とても人々から愛されている聖女だということはわかります。


生前の彼女の生涯を調べてみると、あまり幸せではなかったのではないか...…

と私は感じました。

残っている写真を見ると、どこか寂しげな微笑みをたたえた、

内気で繊細な、物静かなお嬢さんという印象です。

以前、北海道にある、彼女の名を冠した女子修道院へ行ったのですが(中には入れませんが)、

写真に残る彼女の面影のように、静かな雰囲気のところでした。

静寂に包まれているというより、静謐な場所という記憶があります。


今回、絵を描くに当たって、白い薔薇にしようかと迷ったのですが、たった24歳で

亡くなってしまったという事を思うと、もう少し華やかな色がいいかな、と思ったので、色のある薔薇にしました。

私は不敬虔なので、尋常じゃないほど長生きをし、せっかく生まれたこの世を

楽しみ尽くしたいと思うのですが、聖テレーズは信仰という支えがあって、

幸せだったのでしょうか。


『心の月』

2018年制作


『夢幻境』

2018年制作


『いま』

2018年制作


『ドム・シェロトの林檎』

2018年制作


『林檎』

2018年制作


『月の都』

2018年制作


『慈愛の聖母子』

2017年制作


『ベツレヘムの星』

2017年制作


『紅鏡』

2017年制作


『ポーラーリング銀河』

2017年制作


『ペガサスの背』

2017年制作


『チオバラニ』

2017年制作


『希望の花』

2017年制作


『奥州の花』

2017年制作


『約束の花』

2017年制作


『オダマキの花輪』

2017年制作


『生命の樹』

2017年制作


『サント・マリーの光』

2017年制作


『青のマリア』

2017年制作


『芍薬』

2017年制作


『天の川』

2017年制作


『花のマリア』

2017年制作


『桜花爛漫』

2017年制作


『群像の星』

2017年制作


『空の森』

2017年制作


『あさきゆめみし』

2017年制作


『月の光』

2017年制作


『ロココの薔薇』

2017年制作


『海の森』

2017年制作


『虹色の海の母』

2017年制作


『誰が袖図』

2017年制作


『紫陽花のロザリオ』

2017年制作


『春を想う心』

2017年制作


『白蝶貝』

2017年制作